About Hanasaki Farm

2品種のこだわり

厳選した種豚を数多く飼育。
日々の体型管理を徹底し、質の高い
選抜された豚を採用。

おいしくて高い評価を得る豚を生産するには種豚の選択が重要。
通算6回の農林水産大臣賞、10回以上の埼玉県知事賞の受賞も厳選された種豚があっての評価です。
 
花咲牧場では雌系統に大ヨークシャーとランドレース、雄系統にデュロックの３種類の品種を掛け合わせることで生まれるバランスのとれた三元豚を育てています。創業以来一貫して、肉質、体型を最も重視してきました。生産性を追求すること以上に、衛生レベルも高く、元気でしっかりとした仔豚を生むことのできる母豚を選択しています。雄豚は選抜を何度も行い、納得のいく雄豚のみを採用しています。そのため脂がのり、ロース芯のしっかりとした豚に育ちます。

3飼育環境のこだわり

安心は環境から。
農場HACCP*を取得し、衛生、防疫管理
を徹底。

花咲牧場では安全で安心して食べられる豚肉をお届けするため、衛生管理、防疫管理を徹底しています。全国でもまだ数少ない『農場HACCP認証農場』となっています。また豚を病気にさせないためにも、ストレスなく育つ環境づくりや、シャワーイン、オールイン・オールアウトを徹底して行っています。

※農場HACCP
畜産農場にHACCPの考え方を採り入れ、家畜の所有者自らが有害物質の残留等の危害や生産物の温度管理等の重要管理点を設定し、継続的に記録・管理を行うことにより、生産農場段階での危害要因をコントロールする飼養衛生管理。

4品質のこだわり

品質・体型を重要視。
細部まで徹底した体型の管理が
品質のバラつきをおさえる。

出荷が近くなってきた豚は品質のバラツキを抑えるために一頭一頭計量をしてから出荷をしています。更に個体ごとに体型や背脂肪など細部までチェックをすることで、納品先の要望に沿った仕分けを行っています。この作業は非常に手間がかかるため効率的とは言えませんが、お客様に喜んで購入していただくための重要な仕事です。